Freemasonic Asked Questions (fAQ)
フリーメイソンによるフリーメイソンとは?に関するあれこれ。
fFAQ Lodge #108
Posted by fFAQ Master - 2008.05.30,Fri
フリーメイスンの秘密を漏らすと、それはもう大変な罰が待っていて、痛いとか熱いでは
済まないのだが(笑)、正直、このインターネットが普及した世の中に於いては、一体何が『秘密』なのか
よく分からなくなってきた。探そうと思えば何だってネットで見つかる気がする。
私でさえすぐ見つけられるのだから、ネットに強い今の若者達であればそれ以上だろう。
尤も、英語に強くないと本当の情報に触れることはまず難しく、また簡単にミスリードされるだろう。
勝手にミスリードされる分にはどうぞご勝手に、という気持ちだが、誤った情報を元に
フリーメイスンに対する偏見の眼差しを向けられるのは何とも耐え難い。
どうか是非、正確な情報を探って欲しいものだ。
日本語の文献に誤りが多いのは、私が自分で探した結果のみで言っているのではない。
その殆どがメイスン以外の外部の人によって書かれたものであるから、推測の域を出ていない
どころか、想像が飛躍してトンデモ論に落ち着くことが非常に多い。
書いている人がメイスン以外なのは別に著者を調べなくても分かる。
メイスンであれば書かない内容もあれば、メイスンの中に書いている人自体殆どいないからだ。
中には(このブログもそうだが)、本当にメイスンによって書かれているブログもある。
それは読めば一発で分かる。
そしてメイスンであればこそ秘密を書くことはしないのだが、前述の通りネットには
本来であれば秘密の事項が散在している。最早、『秘密が存在しないことが秘密』
なのでは・・・・・・・・・。
済まないのだが(笑)、正直、このインターネットが普及した世の中に於いては、一体何が『秘密』なのか
よく分からなくなってきた。探そうと思えば何だってネットで見つかる気がする。
私でさえすぐ見つけられるのだから、ネットに強い今の若者達であればそれ以上だろう。
尤も、英語に強くないと本当の情報に触れることはまず難しく、また簡単にミスリードされるだろう。
勝手にミスリードされる分にはどうぞご勝手に、という気持ちだが、誤った情報を元に
フリーメイスンに対する偏見の眼差しを向けられるのは何とも耐え難い。
どうか是非、正確な情報を探って欲しいものだ。
日本語の文献に誤りが多いのは、私が自分で探した結果のみで言っているのではない。
その殆どがメイスン以外の外部の人によって書かれたものであるから、推測の域を出ていない
どころか、想像が飛躍してトンデモ論に落ち着くことが非常に多い。
書いている人がメイスン以外なのは別に著者を調べなくても分かる。
メイスンであれば書かない内容もあれば、メイスンの中に書いている人自体殆どいないからだ。
中には(このブログもそうだが)、本当にメイスンによって書かれているブログもある。
それは読めば一発で分かる。
そしてメイスンであればこそ秘密を書くことはしないのだが、前述の通りネットには
本来であれば秘密の事項が散在している。最早、『秘密が存在しないことが秘密』
なのでは・・・・・・・・・。
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Posted by fFAQ Master - 2008.05.29,Thu
フリーメイスンには、会員同士がお互いにビジネス上の優遇を与えて、相互に利益を得るような
『仕組み』はない。ただ、『働き(作用)』があるのは否定できないだろう。
メイスンの集まりの中で、ビジネスに関する会話が禁止されているとは言っても、
お互い仲の良い者同士、『なんの仕事やってるの?』と訊かない方がおかしい。
そこで、もし共通するビジネスがあったり、或いは単純に何かのお店を経営していれば、
他を使うことが余程魅力的でない限り、別にメイスンの相互扶助まで言わなくとも、
友人として彼の店を利用することは当然ある。
ただそれを『兄弟』関係に託けて、その便宜を期待したり、もちろん強要してはいけないだけである。
フリーメイスンが『助け合い』を信条にしていても、本当に困っていない限り助ける必要はないし、
また、ここ大切、自分が困ってしまうほどの助けは必要とされていない。
間違っても、自分が代わりに死んでしまうかも知れないほどの危険を賭して、
メイスンである仲間を助けることまでは期待されていない。この判断はフリーメイスンの教え
というよりも、普通に人間としての判断に委ねられているのである。
教義には笑ってしまうほどの但し書があるが、きっとそれらは大昔のフリーメイスンの教えには
なかっただろう。その辺を明確にしておかないと、きっと論争の原因になったのだと思う。
『仕組み』はない。ただ、『働き(作用)』があるのは否定できないだろう。
メイスンの集まりの中で、ビジネスに関する会話が禁止されているとは言っても、
お互い仲の良い者同士、『なんの仕事やってるの?』と訊かない方がおかしい。
そこで、もし共通するビジネスがあったり、或いは単純に何かのお店を経営していれば、
他を使うことが余程魅力的でない限り、別にメイスンの相互扶助まで言わなくとも、
友人として彼の店を利用することは当然ある。
ただそれを『兄弟』関係に託けて、その便宜を期待したり、もちろん強要してはいけないだけである。
フリーメイスンが『助け合い』を信条にしていても、本当に困っていない限り助ける必要はないし、
また、ここ大切、自分が困ってしまうほどの助けは必要とされていない。
間違っても、自分が代わりに死んでしまうかも知れないほどの危険を賭して、
メイスンである仲間を助けることまでは期待されていない。この判断はフリーメイスンの教え
というよりも、普通に人間としての判断に委ねられているのである。
教義には笑ってしまうほどの但し書があるが、きっとそれらは大昔のフリーメイスンの教えには
なかっただろう。その辺を明確にしておかないと、きっと論争の原因になったのだと思う。
Posted by fFAQ Master - 2008.05.28,Wed
フリーメイスンはとかく陰謀論に利用され、こちらとしてはいつも『ないもの』の証明を求められる。
陰謀論者がEvidenceとして挙げるのはいつも『憶測』や『可能性』であり、
明確に根拠を示さない一方で、『ないものはない』というフリーメイスンの言葉を信じることがない。
本当に世界を裏で牛耳っているのなら、その目的は何か?
実際にフリーメイスンになると世界中の仲間との交流が可能になる。
その交流を通じて知り合った人脈の仲にも、そのような陰謀説を支持する人はまずいない。
相手にしないことが基本で、且つ自分たちはこのフリーメイスンという特異な社交団体で得られる
貴重な人脈や交流を愉しむだけ、というスタンス。どう言われようが自分たちは自分たちで
楽しんでいればいいということ。
で、皆はいちいち反論しないため、陰謀論者は勝手に妄想を膨らませていくのだが、
私は個人的にこの状態が非常に不愉快なため、こうしてブログを綴っている。皆、放っておけと言うが。
まぁ陰謀論を書き立てて生計を立てている人もいるし、またこの手の陰謀論を信じ込む類のレイヤーは、
インテリ層では常識的に認知されているフリーメイスンのことを恐らくよく知らず、
騙す相手としてはやり易いのかも知れない。
陰謀論者がEvidenceとして挙げるのはいつも『憶測』や『可能性』であり、
明確に根拠を示さない一方で、『ないものはない』というフリーメイスンの言葉を信じることがない。
本当に世界を裏で牛耳っているのなら、その目的は何か?
実際にフリーメイスンになると世界中の仲間との交流が可能になる。
その交流を通じて知り合った人脈の仲にも、そのような陰謀説を支持する人はまずいない。
相手にしないことが基本で、且つ自分たちはこのフリーメイスンという特異な社交団体で得られる
貴重な人脈や交流を愉しむだけ、というスタンス。どう言われようが自分たちは自分たちで
楽しんでいればいいということ。
で、皆はいちいち反論しないため、陰謀論者は勝手に妄想を膨らませていくのだが、
私は個人的にこの状態が非常に不愉快なため、こうしてブログを綴っている。皆、放っておけと言うが。
まぁ陰謀論を書き立てて生計を立てている人もいるし、またこの手の陰謀論を信じ込む類のレイヤーは、
インテリ層では常識的に認知されているフリーメイスンのことを恐らくよく知らず、
騙す相手としてはやり易いのかも知れない。
Posted by fFAQ Master - 2008.05.27,Tue
日本のフリーメイスンはほとんど米国色なので、マッカーサーの英雄的扱いも珍しくない。
私は別に彼がフリーメイスンとして特別だったとは思わないし、多くの日本人と同じく
『日本に乗り込んできたGHQの指揮官』という、半ば敵対的な表現の方がしっくりくる。
戦後の混沌期を過ぎ、復興期の方がその特色が強かったと思うが、知名度の観点で
現在でもよく彼は引き合いに出される。また、彼の解任に至ったエピソードも有名だ。
トルーマン大統領もフリーメイスンであったが、同じ『兄弟』であるマッカーサーを、
職務上の権限から逸脱することなく解任した。つまり特別扱いしなかったというもの。
当たり前の話なのだが、殊陰謀論の中ではフリーメイスン同士の助け合いが、
中立・公平性を欠いたものとしてよく言われるため、わざわざ引き合いに出すのだろう。
マッカーサーはフィリピンでの生活中にフリーメイスンになったとの記録があるが、
現在の日本グランドロッジを承認したのがフィリピンのグランドロッジというのも関連しているのだろう。
たまに、日本たるアジア圏の絶対的なリーダー国家が、1東南アジアのフィリピンによって
グランドロッジを承認されたなど、不愉快だと言う人もいるが、フィリピンと言ったって
アメリカ系なのだから、別に不愉快に思う必要もない。ちなみに、フィリピンを承認したのは
カリフォルニア。その上もネストされており、辿っていけばもちろん、イングランドに辿り着く。
恐らく、彼の進言なり提言がなければ、日本グランドロッジの成立も遅れていたかも知れない。
私は別に彼がフリーメイスンとして特別だったとは思わないし、多くの日本人と同じく
『日本に乗り込んできたGHQの指揮官』という、半ば敵対的な表現の方がしっくりくる。
戦後の混沌期を過ぎ、復興期の方がその特色が強かったと思うが、知名度の観点で
現在でもよく彼は引き合いに出される。また、彼の解任に至ったエピソードも有名だ。
トルーマン大統領もフリーメイスンであったが、同じ『兄弟』であるマッカーサーを、
職務上の権限から逸脱することなく解任した。つまり特別扱いしなかったというもの。
当たり前の話なのだが、殊陰謀論の中ではフリーメイスン同士の助け合いが、
中立・公平性を欠いたものとしてよく言われるため、わざわざ引き合いに出すのだろう。
マッカーサーはフィリピンでの生活中にフリーメイスンになったとの記録があるが、
現在の日本グランドロッジを承認したのがフィリピンのグランドロッジというのも関連しているのだろう。
たまに、日本たるアジア圏の絶対的なリーダー国家が、1東南アジアのフィリピンによって
グランドロッジを承認されたなど、不愉快だと言う人もいるが、フィリピンと言ったって
アメリカ系なのだから、別に不愉快に思う必要もない。ちなみに、フィリピンを承認したのは
カリフォルニア。その上もネストされており、辿っていけばもちろん、イングランドに辿り着く。
恐らく、彼の進言なり提言がなければ、日本グランドロッジの成立も遅れていたかも知れない。
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