Freemasonic Asked Questions (fAQ)
フリーメイソンによるフリーメイソンとは?に関するあれこれ。
fFAQ Lodge #108
Posted by fFAQ Master - 2008.05.26,Mon
フリーメイスンを退会するには、どうすれば良いのだろうか?
・・・なんて事を考えるのは、フリーメイスンにはまずいない。
『退会したい』と考える必要がないし、まずそう思わないから。
折角フリーメイスンになれたのに、わざわざ辞める理由があれば逆に知りたい。
それでも、もし”生きて”(笑)フリーメイスンであることを辞めたい場合はどうすれば良いのだろうか?
それは・・・年会費も支払わず、顔も見せなければいい。
どうしてもフリーメイスンが『血の契り(笑)』か何かを交わした秘密結社で、
一度入ると二度と一般人(フリーメイスンも只の一般人だが)に戻れないのではないかと
思われがちだが、只の会員制クラブである。
会費を支払わなければ退会させられるだけのこと。
しかし私から言わせれば、折角フリーメイスンになれたのに、退会してしまうなんて勿体ない。
フリーメイスンの財政に関しては先のエントリで記述した通りで、団体の運営に於いてそれほど
お金を必要とする訳ではないので、会員数が少なくてお金がなくて困るということはない。
フリーメイスンであればこそ楽しめるものがそれこそ沢山あり、フリーメイスンを知らずに人生を
全うするよりも面白いのは確かだ。フリーメイスンでないことが不幸と言うことはもちろんなく、
しかしフリーメイスンであることは間違いなく+αである。
それでも辞めるメイスンがいない訳ではない。人それぞれ事情があるし、日本人メイスン同士の
くだらない派閥争いに嫌気がさして姿を見せなくなる人もいる。ロッジの運営が面倒になる人もいる。
ただ、1人の人間が一人前のフリーメイスンになるまでには多くのメイスンの手助けが必要な訳で、
彼らの支援を無駄にするのはあまりいただけない。
・・・なんて事を考えるのは、フリーメイスンにはまずいない。
『退会したい』と考える必要がないし、まずそう思わないから。
折角フリーメイスンになれたのに、わざわざ辞める理由があれば逆に知りたい。
それでも、もし”生きて”(笑)フリーメイスンであることを辞めたい場合はどうすれば良いのだろうか?
それは・・・年会費も支払わず、顔も見せなければいい。
どうしてもフリーメイスンが『血の契り(笑)』か何かを交わした秘密結社で、
一度入ると二度と一般人(フリーメイスンも只の一般人だが)に戻れないのではないかと
思われがちだが、只の会員制クラブである。
会費を支払わなければ退会させられるだけのこと。
しかし私から言わせれば、折角フリーメイスンになれたのに、退会してしまうなんて勿体ない。
フリーメイスンの財政に関しては先のエントリで記述した通りで、団体の運営に於いてそれほど
お金を必要とする訳ではないので、会員数が少なくてお金がなくて困るということはない。
フリーメイスンであればこそ楽しめるものがそれこそ沢山あり、フリーメイスンを知らずに人生を
全うするよりも面白いのは確かだ。フリーメイスンでないことが不幸と言うことはもちろんなく、
しかしフリーメイスンであることは間違いなく+αである。
それでも辞めるメイスンがいない訳ではない。人それぞれ事情があるし、日本人メイスン同士の
くだらない派閥争いに嫌気がさして姿を見せなくなる人もいる。ロッジの運営が面倒になる人もいる。
ただ、1人の人間が一人前のフリーメイスンになるまでには多くのメイスンの手助けが必要な訳で、
彼らの支援を無駄にするのはあまりいただけない。
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Posted by fFAQ Master - 2008.05.23,Fri
西洋人、特にヨーロッパ圏のメイスンは、先祖代々フリーメイスンという場合が非常に多い。
メイスンになったきっかけを尋ねると、多くの場合『父がそうだった』とか、或いは『祖父がそうだった』
と答える。(後者は『代々』ではないが。。)
アメリカでもその傾向がなくもないが、友人の紹介による加入も比較的多いという。
殊、日本に於いては、そういった例をほとんど聞かない。まぁこれだけ日本人メイスンの数が
落ちているだけに、先祖或いは親族がメイスンという例はあっても希だろう。歴史も浅いし。
欧米ではメイスンの数が非常に多いため、そういった意味でも認知度が高い。
ごく当たり前の友愛団体、もっと感覚的に『社交クラブ』として一般的だ。
『秘密』があるのは、『秘密を守ること』自体が楽しくて秘密を守っている面がある。
もちろん、祖先がフリーメイスンだったからといって、入会審査が免除になるということはない。
日本でよく知られる、鳩山家のような例もあるだろう。
言いたいのは、日本でフリーメイスンが陰謀(笑)秘密結社(笑)という風評から脱却するには、
まだまだ何十年も掛かるだろう。
メイスンになったきっかけを尋ねると、多くの場合『父がそうだった』とか、或いは『祖父がそうだった』
と答える。(後者は『代々』ではないが。。)
アメリカでもその傾向がなくもないが、友人の紹介による加入も比較的多いという。
殊、日本に於いては、そういった例をほとんど聞かない。まぁこれだけ日本人メイスンの数が
落ちているだけに、先祖或いは親族がメイスンという例はあっても希だろう。歴史も浅いし。
欧米ではメイスンの数が非常に多いため、そういった意味でも認知度が高い。
ごく当たり前の友愛団体、もっと感覚的に『社交クラブ』として一般的だ。
『秘密』があるのは、『秘密を守ること』自体が楽しくて秘密を守っている面がある。
もちろん、祖先がフリーメイスンだったからといって、入会審査が免除になるということはない。
日本でよく知られる、鳩山家のような例もあるだろう。
言いたいのは、日本でフリーメイスンが陰謀(笑)秘密結社(笑)という風評から脱却するには、
まだまだ何十年も掛かるだろう。
Posted by fFAQ Master - 2008.05.22,Thu
フリーメイスンが相手を識別するために使う”と言われている”握手(笑)
握手は伝統とRitual(儀式)の中身の一部分であって、それ自体が秘密の作法でも何でもない。
『フリーメイスン 握手』でGoogle検索すれば、名前も簡単に見つけることが出来る。
(実際、ほとんどが間違いだが。)
どこからどうやってそれらの情報を持ってきたのか分からないが、正確な情報を得たければ、
海外のサイトの方がまだ正確な気がする。ただ、間違って覚えると、使おうとしたときにすぐ
バレてしまうのだが。
しかしなんでまた、フリーメイスンになりたいとも思わずに、Gripのことだけ知りたいと思うのか。。
それを知ったところで一体どうしたいのだろうか。。
実際のところ、ロッジ外で握手を使うことは非常に希で、特に日本人が日本人のフリーメイスンを
発見・識別するためにわざとフリーメイスンの握手をすることはまずない。
日本に来ている外国人がバーなどで出会い、試しにその握手をすることなら話に聞くことはある。
外国人であればフリーメイスンの可能性も日本人ほど低くなく、また彼らにとっての外国である
日本であれば、特にその可能性もより高まる。外国で暮らすのにフリーメイスンほど皆平等に
支えになる団体はなかなかない。業種も問わず、仲間がいるのだから。
日本人が外国で日本人に会っても、フリーメイスンではない可能性の方が高いので、
まずやるだけ無駄だろう。尤も、相手がメイスンであるかどうかをコソコソと握手でやるより、
何気なく会話から探ればいいわけで、所詮握手など儀式の一場面でしか使われないようなもの。
握手は伝統とRitual(儀式)の中身の一部分であって、それ自体が秘密の作法でも何でもない。
『フリーメイスン 握手』でGoogle検索すれば、名前も簡単に見つけることが出来る。
(実際、ほとんどが間違いだが。)
どこからどうやってそれらの情報を持ってきたのか分からないが、正確な情報を得たければ、
海外のサイトの方がまだ正確な気がする。ただ、間違って覚えると、使おうとしたときにすぐ
バレてしまうのだが。
しかしなんでまた、フリーメイスンになりたいとも思わずに、Gripのことだけ知りたいと思うのか。。
それを知ったところで一体どうしたいのだろうか。。
実際のところ、ロッジ外で握手を使うことは非常に希で、特に日本人が日本人のフリーメイスンを
発見・識別するためにわざとフリーメイスンの握手をすることはまずない。
日本に来ている外国人がバーなどで出会い、試しにその握手をすることなら話に聞くことはある。
外国人であればフリーメイスンの可能性も日本人ほど低くなく、また彼らにとっての外国である
日本であれば、特にその可能性もより高まる。外国で暮らすのにフリーメイスンほど皆平等に
支えになる団体はなかなかない。業種も問わず、仲間がいるのだから。
日本人が外国で日本人に会っても、フリーメイスンではない可能性の方が高いので、
まずやるだけ無駄だろう。尤も、相手がメイスンであるかどうかをコソコソと握手でやるより、
何気なく会話から探ればいいわけで、所詮握手など儀式の一場面でしか使われないようなもの。
Posted by fFAQ Master - 2008.05.21,Wed
『もっと光を!』(Mehr Licht! / More Light!)
このゲーテの死の間際の言葉は非常に有名であるが、
メイスンであれば言葉の真意がよく分かる。
以前のエントリでも書いたが、メイスンであればこそ分かるものというのが世間には非常に多い。
このゲーテの言葉もその一つで、彼がメイスンであったことを考えれば当然であるが、
いかにもフリーメイスンらしい言葉だ。
(尤も、その言葉に対する信憑性の是非もあるのだが。)
ゲーテがフリーメイスンだというのは広く知られており、彼の作品の中からも多く読み取れる。
『ファウスト』など、一般人が読むよりも、フリーメイスンが読む方が数段楽しいだろう。
ゲーテがモーツァルトに対して高い評価をしていたというのも、フリーメイスンの接点を
考えると興味深い。フリーメイスン同士には、他にはない親愛というものがあるためであろう。
フリーメイスンは光の方向や光源、強弱に対して敏感というか、強い意識がある。
フリーメイスンとしての人生は『より強い』光を求める旅であり、また各階級で与えられる
光をより強めるという比喩的な教えにより自己探求や成長を求める。
その『光』はどれだけの年数や経験を積んだとしても、決して自分が満足するものではなく、
常により強い光を求めて生き続ける、そんな想いがゲーテの最期の言葉になったのだろう。
このゲーテの死の間際の言葉は非常に有名であるが、
メイスンであれば言葉の真意がよく分かる。
以前のエントリでも書いたが、メイスンであればこそ分かるものというのが世間には非常に多い。
このゲーテの言葉もその一つで、彼がメイスンであったことを考えれば当然であるが、
いかにもフリーメイスンらしい言葉だ。
(尤も、その言葉に対する信憑性の是非もあるのだが。)
ゲーテがフリーメイスンだというのは広く知られており、彼の作品の中からも多く読み取れる。
『ファウスト』など、一般人が読むよりも、フリーメイスンが読む方が数段楽しいだろう。
ゲーテがモーツァルトに対して高い評価をしていたというのも、フリーメイスンの接点を
考えると興味深い。フリーメイスン同士には、他にはない親愛というものがあるためであろう。
フリーメイスンは光の方向や光源、強弱に対して敏感というか、強い意識がある。
フリーメイスンとしての人生は『より強い』光を求める旅であり、また各階級で与えられる
光をより強めるという比喩的な教えにより自己探求や成長を求める。
その『光』はどれだけの年数や経験を積んだとしても、決して自分が満足するものではなく、
常により強い光を求めて生き続ける、そんな想いがゲーテの最期の言葉になったのだろう。
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