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Freemasonic Asked Questions (fAQ) フリーメイソンによるフリーメイソンとは?に関するあれこれ。 fFAQ Lodge #108
Posted by - 2024.05.04,Sat
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Posted by fFAQ Master - 2008.10.31,Fri
日本を久々に訪れて判ったのだが、なんとも残念な状況は続いているようだった。
一時の混乱は収束したかのようにも見えたが、その残党とも言うべきメイソンたちの
生き残りを賭けた工作が散見されるようで、古くからの主要メンバーは油断できない状況のようだ。

ある者たちはロッジに留まり、ある者たちはロッジを追われ、その両者とも自分の居場所を
確保するために必死だという。

何があったかを詳細に記すことはできないし、またそのような過去を忘れて未来のために
これからのフリーメイソン・ジャパンを構築すべく、今後フリーメイソンへの入会を希望する人には
気を付けて頂きたい点だけここに綴っておく。

残念ながら起きた派閥闘争の結果、ロッジに留まった者もロッジを追われた者も、
新規入会者を自分の側に付けようと、最初は笑顔でまた特別優しく接してくるかも知れない。
そうして相反するメンバーのことを吹き込んで、自分側の味方を増やそうとするだろう。

どちらの側が良いとも言えない。そのような行為をしている時点でメイソンの精神など失っている。

ロッジに留まって工作をする者は、入会希望者が入会申請を出す前から接触し、
彼らに同調的でなければ入会を却下する行為に走る恐れがある。
その希望者が真にメイソンとしての資格を持ち合わせていたとしても、である。

また一方で、ロッジを追われた者は、


アフィリエイト先のロッジでのメイソンとしての活動を探り、そのロッジへの入会者の取込みを図るだろう。
尤も、海外への居住(多くの場合、母国への帰国)でもないのにマザーロッジを退会する事態へと
追い込まれている時点で、彼らのフリーメイソンとしての資格などないに等しいのだが。
自分の「友愛団体」に属す資格のない人間が他のロッジに所属できようか。
そもそもアフィリエーションはそのような「逃げ場」として使う権利ではない。

これから入会する人は、なるべく多くのメンバーと広く会話を心掛け、ある特定のメンバーとの会話が
増えるに従い、他のメンバーへの接触注意など出てきたら、まずはそれを話しているメンバーを
疑ってみることだ。

このようなつまらないことが、日本人の集まるところに限って発生してしまうのが残念でならない。
韓国のメイソンの方が佳く協調しているくらいだ。

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