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Freemasonic Asked Questions (fAQ) フリーメイソンによるフリーメイソンとは?に関するあれこれ。 fFAQ Lodge #108
Posted by - 2024.05.18,Sat
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Posted by fFAQ Master - 2008.12.16,Tue
最近立て続けに旧友の訃報が舞い込んできており、病魔の恐ろしさを実感したと共に、
メイソンとしての充実した人生であったことを切に祈るばかり。
夏に帰国した際はまだ元気そうにしていたし、近いうちにこうなることも悟った上での
気丈な振る舞いだったのだが、それが余計悲しみを伴った。

私の世代では、特にメイソンの隆盛に向けた努力の中で一際結束力が高く、
またなんというか「同級生」とか「同窓生」といった感覚もある。
通常でもメンバー間の団結・結束は強いが、メイソンへのあからさまな敵対心を受けた
時期を共に乗り切った仲での友情はとりわけ強い。

しかし最近はいやな話ばかり聞く。好き・嫌いといった好みや、先輩・後輩という上下関係、
世話・面倒などの恩着せ、懐柔・妬みのような派閥など、どうにもおかしな方向に行って
しまっているようだ。

フリーメイソンは本来、メンバーの友人が加わって拡大していき、
つまりは「友人の友人は友人」という図式で広がっていくものである。
Worthy Brother(訳者注:適切な表現が見あたらないため英ママ)の
Worthy Friend(同上)だから、当然皆Worthy Brotherになる。

ただそれだけのことだが、現在は日本人の新規入会希望者でインターネットを見て
興味を持ったという人が非常に多く、インターネットでフリーメイソンというと、ノイズの宝庫である。
『ただの仲良し交流クラブ』ぐらいの認識だとありがたいのだが、未だに『社会を裏で支配する
秘密組織』だの、純粋に『裏権力』のように心の底で確信していたりするようだ。

そんなことだから、長続きしないし(別に継続性を問われるものでもないが)、
ブラザーに対しても『友情』というより『知人』レベルで終わってしまうのだろう。

そのような人の入会を通す前に、今一度希望者に「フリーメイソンとは」をリマインド
しなければならないのに、既に真のフリーメイソン精神を持ち合わせていない
メンバーによる面接や投票により、負の拡散が始まってしまっている。

それを正すべき先人が、年老いて或いは病魔に倒れていくのも又、大きな損失である。
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Posted by fFAQ Master - 2008.10.31,Fri
日本を久々に訪れて判ったのだが、なんとも残念な状況は続いているようだった。
一時の混乱は収束したかのようにも見えたが、その残党とも言うべきメイソンたちの
生き残りを賭けた工作が散見されるようで、古くからの主要メンバーは油断できない状況のようだ。

ある者たちはロッジに留まり、ある者たちはロッジを追われ、その両者とも自分の居場所を
確保するために必死だという。

何があったかを詳細に記すことはできないし、またそのような過去を忘れて未来のために
これからのフリーメイソン・ジャパンを構築すべく、今後フリーメイソンへの入会を希望する人には
気を付けて頂きたい点だけここに綴っておく。

残念ながら起きた派閥闘争の結果、ロッジに留まった者もロッジを追われた者も、
新規入会者を自分の側に付けようと、最初は笑顔でまた特別優しく接してくるかも知れない。
そうして相反するメンバーのことを吹き込んで、自分側の味方を増やそうとするだろう。

どちらの側が良いとも言えない。そのような行為をしている時点でメイソンの精神など失っている。

ロッジに留まって工作をする者は、入会希望者が入会申請を出す前から接触し、
彼らに同調的でなければ入会を却下する行為に走る恐れがある。
その希望者が真にメイソンとしての資格を持ち合わせていたとしても、である。

また一方で、ロッジを追われた者は、

Posted by fFAQ Master - 2008.08.01,Fri


こちらはこの前日本で翻訳版が発売されたものに似たような本で、多様なイラストで構成され、
また、読み物としてもかなり忠実な『入門』に最適になっている。
日本でもAmazonから購入可能のようだ。

フリーメイソンの歴史、象徴美学、逸話、暗号マトリクスなどが収録されており、
また版のサイズも大きく、薄めの図鑑のようだ。

たまにこういう図鑑モノが出てくるが、そこに書いてあるイラストを全て鵜呑みにしないよう
気を付けて欲しい。というのも、
Posted by fFAQ Master - 2008.07.31,Thu


幕末の陰謀史観の類に入る本だが、前作の『あやつられた龍馬』や『石の扉』が面白かったので、
こちらも出版されてすぐに取り寄せて読んだ。読んでから時間が経ってるので内容を思い出せるか
不安だが・・・(笑)

今回の作品は明治維新の裏でバリバリにフリーメイソンの暗躍があったという前回の作品より
控えめだが、フリーメイソンの強い影響を前提にして構成している。維新の志士と関わっていた
人物がフリーメイソンだったという強い確証があり、また彼らの影響なしには考えられない
出来事から、フリーメイソンの暗躍を示唆しているということだ。

私は陰謀史観は余り好きではないが、読み物としては非常に良くできていると思う。
実際に明治維新の裏でフリーメイソンの暗躍があったかどうかは
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