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Freemasonic Asked Questions (fAQ) フリーメイソンによるフリーメイソンとは?に関するあれこれ。 fFAQ Lodge #108
Posted by - 2024.11.25,Mon
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Posted by fFAQ Master - 2008.05.01,Thu
フリーメイソンになってフリーメイソンとして生きることは、本人達はとても名誉なこととして
捉えており、堂々と胸を張って生きている。死後のために墓石にフリーメイソンのシンボルを
刻むこともあるし、或いは街もそれを支持することもある。

こちらはハワイの王様の1人、カラカウワ大王(King David Kalakaua)の銅像の下に
置かれたプレートであるが、これはホノルル市街に堂々と掲げられている。

Freemason King.David Kalakaua

これを見ると、彼はブルーロッジ・メイソンリーの後、スコティッシュ・ライト(Scottish Rite)と
シュライン(Shrine)にAffiliate(アフィリエイト)したことが分かる。また、彼はスコティッシュ
ライトの名誉階級である、33階級まで上がったことも分かる。

彼のように、フリーメイソンであったことを隠す理由はなく、むしろ誇らしげに掲げるのが
フリーメイソンとしての誇りなのである。このプレートの場合は彼が自分で掲げたというよりも、
ホノルル市の意向が強いかも知れないが、本人にせよ周囲にせよ、フリーメイソンである
ことは『誇り』なのは間違いない。

フリーメイソンになるという自覚が、清く正しく生きる信念を生む。
・・・もっとも、最近の若い人が興味本位だけ、特にユダヤやイルミナティ的な陰謀論(笑)を
期待して入った場合、そんな自覚はないだろうが。。。

フリーメイソンとは、自分自身をよく見つめ、磨き、成長するための場でもあり、
そのような人々が集っているために、より社会的にも認められる人間となりうる。
自己啓発セミナーの類とは混同しないで欲しい。フリーメイソンの中に於いて
周囲の人間は助けると言っても、立派な大人が大人に教育する訳ではない。
自分を磨こうが磨かまいが、あくまでも本人次第。只の社交クラブとして捉えて楽しんでいる
人もいる。和気藹々とした大人の社交場の中で、自然と教養や礼儀が身に付く程度。

『自分磨き』はフリーメイソンにならなくとも出来る。お寺に修行に入ってもできるし、
敢えてそこまでしなくても日常生活でも十分できる。

フリーメイソンとしての自分磨きとは、きちんと自分を見極めてもらいフリーメイソンに
なることを認められ、仲間として迎え入れてくれた人々と同じ誇りを持って、
また彼らと同じように立派な人間となるべく、成長することにあると言える。

実際は、そこまで大げさな表現は当てはまらず、やはり只の社交場だったりするのだが(笑)

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