(注)少し前のエントリーより、『フリーメイソン』を改め『フリーメイスン』にさせて頂いております。。。
最初のエントリで『フリーメーソン』とかを例に統一表記として『フリーメイソン』にしましたが、
どうもやはり自分の呼び方である『フリーメイスン』と書いてしまい、我ながら面倒なのと(笑)、
日本グランドロッジのホームページの表記も『フリーメイスン』なので、それにします。
今更ですが、よろしくお願いします。
さて、今日のお題は『フリーメイスンになる』ということですが、これはどういうことかと言うと、
よく『フリーメイスンに入る』とか『~参加する』とか『~入会する』という表現が使われるが、
厳密に言うとフリーメイスンが自覚しているのは『フリーメイスンに”なる”』ということ。
もちろん便宜上『入会する』とか『入る』とよく使うが。
『いつフリーメイスンになったのですか?』(When have you become a Mason)
『フリーメイスンになって××年経ちます』(I've been a Mason~)
『彼もフリーメイスンですか?』(Is he a Mason)
という具合で、通常は
『いつフリーメイスンに入ったのですか?』(When did you join~)
『彼もフリーメイスンに入ってますか?』(Is he a member of Freemasonry)
とは言わない。
私も昔、メイスンになる前に初めてメイスンと対面した際は内心、
『おお、この人がフリーメイスンなのか』と感じたものだ。
実際は、何のことはない只のオッサンなのだが、何だか『フリーメイスン』という人種に見えた。
ただいたずらにフリーメイスンの門を叩き、興味本位が叶ってメイスンになった人であれば、
話していて『フリーメイスンに入った』という言葉を使いがちに思う。
フリーメイスンとは、あくまでも『成る』もの。『入る』ものではない。
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