Freemasonic Asked Questions (fAQ)
フリーメイソンによるフリーメイソンとは?に関するあれこれ。
fFAQ Lodge #108
Posted by fFAQ Master - 2008.07.17,Thu
フリーメイソンの中で最も大切な方角は『東』。
マスター(Worshipful Master)が座る位置。
次に大切なのは『西』。
Senior Warden(シニア・ウォーデン)が座る位置。
そして『南』
Junior Warden(ジュニア・ウォーデン)が座る位置。
注:カッコ内の対訳が日→英、英→日なのはもちろん意味あり。
『北』には何もない。
こうして見てみると、『東西南北』という並びになっていることが分かる。
そう、つまり日本で『東西南北』という呼び方は、まさにフリーメイソンから来ている。
マスター(Worshipful Master)が座る位置。
次に大切なのは『西』。
Senior Warden(シニア・ウォーデン)が座る位置。
そして『南』
Junior Warden(ジュニア・ウォーデン)が座る位置。
注:カッコ内の対訳が日→英、英→日なのはもちろん意味あり。
『北』には何もない。
こうして見てみると、『東西南北』という並びになっていることが分かる。
そう、つまり日本で『東西南北』という呼び方は、まさにフリーメイソンから来ている。
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Posted by fFAQ Master - 2008.07.16,Wed
フリーメイソンに入るつもりはないけど、フリーメイソンの儀式の内容について詳しく知りたい人に
おすすめ、というかこれさえ読めば判ってしまう本がこちら。
『Duncan's Masonic Ritual and Monitor』という本で、要するにフリーメイソンが第3階級に
なって初めて渡されるものがAmazonで買えてしまう。
以前のエントリで書いた『方言』のため、日本グランドロッジ傘下の英語Ritualと内容が異なる部分が
多いが、もちろん正真正銘のRitual(MonitorやCipherともいう)である。
日本語Ritualのロッジでは役に立たないが、英語ロッジであればカンニングもできてしまう。
というのも、これは暗号化されていないため(その意味ではCipherとは呼べないが)、通常は
コーチ(Coach)に教わりながら学習する内容を、そのまま平文で読めてしまう。
私の時代にもしこの本があれば、
おすすめ、というかこれさえ読めば判ってしまう本がこちら。
『Duncan's Masonic Ritual and Monitor』という本で、要するにフリーメイソンが第3階級に
なって初めて渡されるものがAmazonで買えてしまう。
以前のエントリで書いた『方言』のため、日本グランドロッジ傘下の英語Ritualと内容が異なる部分が
多いが、もちろん正真正銘のRitual(MonitorやCipherともいう)である。
日本語Ritualのロッジでは役に立たないが、英語ロッジであればカンニングもできてしまう。
というのも、これは暗号化されていないため(その意味ではCipherとは呼べないが)、通常は
コーチ(Coach)に教わりながら学習する内容を、そのまま平文で読めてしまう。
私の時代にもしこの本があれば、
Posted by fFAQ Master - 2008.07.15,Tue
日本だけでも色々な『系統』のロッジがある。
日本グランドロッジのマザーグランドロッジ(Mother Grand Lodge)であるフィリピン管轄(フィリピンの
グランドロッジ:Grand Lodge of Philipines)に入ることもできる。
なかなか日本人の中ではフィリピンに対して差別的な見方をする傾向にあるが、
日本グランドロッジはフィリピンのグランドロッジによって承認された、れっきとした『親子関係』にあり、
もちろん日本が『子』だ。
なんとなく、説明会を日本グランドロッジでしか行っていないため、『友人経由』での入会以外は
日本グランドロッジ傘下のロッジにしか入会のチャンスがないが、そうでない場合はイングランド系、
スコットランド系、フランス系など意外と色々多い。
同じアメリカ系でも、ワシントンとかカリフォルニア系列ではないボストン系もあり、
それぞれ中を覗いてみないと分からないが、その様式の違いは興味深い。
尤も、自分で選べるチャンスはいずれにせよ低いかも知れないが。
日本グランドロッジのマザーグランドロッジ(Mother Grand Lodge)であるフィリピン管轄(フィリピンの
グランドロッジ:Grand Lodge of Philipines)に入ることもできる。
なかなか日本人の中ではフィリピンに対して差別的な見方をする傾向にあるが、
日本グランドロッジはフィリピンのグランドロッジによって承認された、れっきとした『親子関係』にあり、
もちろん日本が『子』だ。
なんとなく、説明会を日本グランドロッジでしか行っていないため、『友人経由』での入会以外は
日本グランドロッジ傘下のロッジにしか入会のチャンスがないが、そうでない場合はイングランド系、
スコットランド系、フランス系など意外と色々多い。
同じアメリカ系でも、ワシントンとかカリフォルニア系列ではないボストン系もあり、
それぞれ中を覗いてみないと分からないが、その様式の違いは興味深い。
尤も、自分で選べるチャンスはいずれにせよ低いかも知れないが。
Posted by fFAQ Master - 2008.07.14,Mon
最近発売された『フリーメイソンのすべて -その歴史・象徴・秘密-』という本がある。
こちらはフリーメイソンに入る前、または第3階級になる前に見ても問題ない。
主に写真とコメントで構成されており、歴史的資料・コレクションとして、
フリーメイソンであれば是非所蔵したい一冊である。
フリーメイソンでなければ、一度読めば十分であろう。また、写真の意味もよく分からないものが
多いだろう。実際にフリーメイソンの儀式を経験した者でこそ味わえる歴史的デザインや
シンボルが散見される。
この本を見ると、如何に昔から世界中でフリーメイソンが広まったかがよく伺える上、
様々なオブジェに工夫を凝らしてフリーメイソンのシンボルを装飾していくという、
フリーメイソンがフリーメイソンに対して抱いている愛着のようなものも非常によく分かる。
もちろん、フリーメイソンとしての経験を持っている者であれば、そのデザインには食い入るように
見ることだろう。第1階級・第2階級などの区別もできるだろうし、第3階級になった後の
『上位階級』の歴史・広がりなども読んで取れる。
この本の帯には片桐PGMによる『お墨付き(笑)』も書いてあり、また氏の言う通り、
著者のフリーメイソンに対するアプローチは非常に公正・忠実である。
フリーメイソンに興味のある人は、絶版になる前の購入をお勧めしておきたい。
このての本は、とかく消えやすい。オークションで定価以上で売られることになりそうだから。
こちらはフリーメイソンに入る前、または第3階級になる前に見ても問題ない。
主に写真とコメントで構成されており、歴史的資料・コレクションとして、
フリーメイソンであれば是非所蔵したい一冊である。
フリーメイソンでなければ、一度読めば十分であろう。また、写真の意味もよく分からないものが
多いだろう。実際にフリーメイソンの儀式を経験した者でこそ味わえる歴史的デザインや
シンボルが散見される。
この本を見ると、如何に昔から世界中でフリーメイソンが広まったかがよく伺える上、
様々なオブジェに工夫を凝らしてフリーメイソンのシンボルを装飾していくという、
フリーメイソンがフリーメイソンに対して抱いている愛着のようなものも非常によく分かる。
もちろん、フリーメイソンとしての経験を持っている者であれば、そのデザインには食い入るように
見ることだろう。第1階級・第2階級などの区別もできるだろうし、第3階級になった後の
『上位階級』の歴史・広がりなども読んで取れる。
この本の帯には片桐PGMによる『お墨付き(笑)』も書いてあり、また氏の言う通り、
著者のフリーメイソンに対するアプローチは非常に公正・忠実である。
フリーメイソンに興味のある人は、絶版になる前の購入をお勧めしておきたい。
このての本は、とかく消えやすい。オークションで定価以上で売られることになりそうだから。
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