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Freemasonic Asked Questions (fAQ) フリーメイソンによるフリーメイソンとは?に関するあれこれ。 fFAQ Lodge #108
Posted by - 2025.02.01,Sat
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Posted by fFAQ Master - 2008.06.19,Thu


この本は間違いなく面白い。
別に加治さん(ペンネーム)に媚びを売る訳ではないが(加治さんもこのブログを知らないし)、
真偽のほどは置いといて面白い。

『フリーメイスンへの誘因剤』のような本で、私の個人的な理想の反対側をいく本だが、
まぁこれを読んでフリーメイスンに興味を持って、そこから更にきちんと学んだ後に
フリーメイスンの石の扉を叩いてくれれば、この本の存在意義も高いと言えるだろう。

この本に書かれているエピソードとしては、海外に旅行に行った際、見知らぬ土地でも
Masonicなサインを店先や宿の入口で見つければ、『兄弟』として便宜を図ってもらえるというものや、
空港の税関で長蛇の列にいても、空港職員がMasonicのピンなどを自分が身に付けているのを
見付け、そして特別に計らってくれるというものなど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。


まぁいいや。

この本は、
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Posted by fFAQ Master - 2008.06.18,Wed
私は未だに入会前の心境を鮮明に覚えている。

当時はフリーメイスンに関する情報も乏しく、友人の話のみが頼りだった。
結果的に所謂ただの社交場(ただし男だけ)だったのだが、その前は『フリーメイスンという種類の人』
が居るような感覚で聞いていた。

私の友人がフリーメイスンだと教えてくれた時、友達なのに『フリーメイスンという種類』に思えた。
ただ、そこは永年付き合いのあった友人のため、すぐに『フリーメイスンというクラブのメンバー』
という感覚に切替えることができたが、それでも初めてフリーメイスンの集まりに参加した際、
会う人、会う人に対して『おお、この人がフリーメイスンか』などというおかしな感覚をおぼえた。

やはり歴史ある古い儀式を通じて本人が『自分はフリーメイスンである』という自覚が強いからか、
政治家や他の団体、例えば東大の教授に会ったような感覚とは大きく異なった。。。
(政治家も東大教授も実際に会ったフリーメイスンにいたが。)
巧く例えられてないが、逆に言えば警察官や自衛官に会った時の感覚に似ていた。

本人=フリーメイスン

という感覚が強かったし、それは今でも同じだと思う。
それだけ、所謂普通の社交クラブとは少し違うということが言いたかった。

皆一様にフリーメイスンの集まりを楽しんでいるが、人との接点を楽しむメイスンもいれば、
儀式を楽しむ人、定例会議が好きな人(あまりいないが・・・)、イベントの運営を楽しむ人など、
人それぞれ楽しむポイントが異なっており、この点もフリーメイスンの面白い点だと感じている。

そのため、フリーメイスンと会うと、普通の人とは異なる印象を受けるのかも知れない。
一般人として人生を過ごすよりも、少し大きな得をしながら生きている人に特有なのかも。
Posted by fFAQ Master - 2008.06.17,Tue

たまに、『奥様にはどのようにしてフリーメイスンのことを説明されましたか?』と訊かれる。
その質問の理由を問うと、大抵の場合『自分は上手く説明できないから、コソコソとやってます』と返ってくる。

このような質問をしてくるのは日本人の若いメイスン、およそ30代~40代前半くらいが多い。
外国人のメイスンで同じようなことを考えている人はまずいない。
そしてそのような質問に私はいつも落胆する。そして少しキレる(笑)

なぜって、妻や家族にもフリーメイスンのことを説明できないということは、本人もフリーメイスンについて
理解していないことになる。何かやましい気持ちでもあるのだろう。

これは本当に残念だし、腹立たしい。
男同士で集まって、定例会では入会希望者の報告やチャリティーの活動予定・内容などを共有し、
会議後に食事して帰宅。或いは飲みにいく。たまの晩餐会では他のロッジのメイスンとも交流を広げる。

これのどこにやましい要素があるのだろうか?

私の妻も同様にキレる(笑)
『だったら、一度奥さんをBanquetに連れてくればいいじゃない。』

その通りなのだが、なぜか日本人メイスンの中には、メイスンになってしばらくしても妻に話せないらしい。
そんな夫婦関係もどうかと思う。しかも、あんなに国際的な社交場に通うメンバーなのに、
それを誇れないなんて。

海外の古い映画ですら、夜遅く帰宅するメイスンに対して、その妻が『あんた、また今夜も遅くまで
メイスン達と飲んで帰ったの!』とカミナリを落とすような、単なる社交場として認知されているのに。

本当にフリーメイスンを愛しており、彼の生活の一部になっていれば、妻の理解を得ることなど
当然のことで、しかも特に説得などしなくても自然と協力を得られるのに、最近の若いメイスン、
恐らくネット世代なんだろうか、大してフリーメイスンのことを勉強せず、表面上のノイズに毛が生えた
ような情報だけで近寄ってきたメイスンにはこれができない。
(自宅に届く郵便物はどうしているのか逆に訊いてみよう。)



Posted by fFAQ Master - 2008.06.16,Mon
# 先週後半から旅行に行き、しばらく投稿を空けてしまいました。

『消える理由』と書くと、電波ゆんゆんな人々は『消される』とか想像しそうだが、
『来なくなる理由』という意味。日本のフリーメイスンのメンバー数は、会員の死去による減少よりも
遙かに多くの自然消滅により減っている。尤も、本人は自分のことを『幽霊会員』だと思ってる人も
いるようだが、Dues(年会費)を払っていなければとっくの昔に除籍になっているだろう。

フリーメイスンの集まりに来なくなる理由として、海外への移転というのは結構多い。
特に日本に駐在・駐留で来ていた外国人が、母国への帰還に伴ってこなくなるというもの。
それでも、年に1回くらいは訪ねて来てくれたり、或いは便りをくれたりするため、そういうメイスンを
『消えた』とは言わない。

私が最も気にする『消える』メイスンとは、フリーメイスンのことをよく知らず、逆にネットか何かで
大きな勘違いをして入ってきたがために、『期待はずれ感』により来なくなるというもの。

フリーメイスンに入らなければ分からないことも当然たくさんあるが、まるで、
・フリーメイスンが何かのスパイ組織(笑)だったり、
・特別に上流階級の人々の集まりだと思ったり
 (それならそこに当てはまらない本人は入会できないハズだが)、
・世界や社会を裏で支配している特権団体(笑)であったり、
・世界のリーダー達とすぐ肩を並べられる存在になれたり、
・不祥事や違反も警察の裏でもみ消せたり(笑)、
・人口を10億人まで減らす時(笑)の削減対象から外れる、
といったような妄想を抱いてくる人が殊最近は非常に多く、わざわざ1人1人に訂正するのも
馬鹿馬鹿しく、或いはそのような妄想は通常隠してくるため、結果としてその類の妄想を持ってきた
人はメイスンになって中身が見えた途端、来なくなる。

フリーメイスンの活動というのは、一般的な感覚では非常に面倒臭いものばかりで、
最近の志願者の多くは慈善活動やキッチンワークなど期待していない。
そのため、自分が期待した内容との余りのギャップに、早々と自ずから姿を消すのであった。

その他の消えるパターンで挙げるとしたら、・・・これは中の人なら誰のことを言ってるか
特定できてしまいそうだが(笑)、
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